願書提出②~アポスティーユ・宣誓書テンプレートWord版【韓国留学】

飛行中の飛行機の翼と青空韓国留学

こんにちは~。
ワンオペ母です。

前回に引き続き提出書類について書いていきます。

願書提出①はこちら⇒


翻訳した戸籍謄本には翻訳公証が必要でした。

翻訳公証とは翻訳が本物である、と宣言した宣誓書テンプレートあり↓)に公証人の前で署名し認証してもらうことです。

この記事で書いている高校卒業見込み証明書のアポスティーユとともに公証役場に行って行います。

戸籍謄本翻訳用宣誓書テンプレート(英文)

6.韓国語能力試験成績表

前に書いたように娘はTOPIKではなく、大学独自の試験を受けました。
学校のサイトから合格証をダウンロードして印刷しました。

7.高校卒業見込み証明書

翻訳が必要な場合は誰かにお願いするか自分で訳して、戸籍謄本の英訳と同様に公証役場で翻訳公証をとる必要があります。

うちは高校で英文で発行していただけたので翻訳の必要はなし。(英語で発行してもらいましょう!)

ですがアポスティーユを受ける必要があるとのこと。

アポスティーユって何?!

アポスティーユ
公印確認・アポスティーユとは

これが外務省の正式な案内ですが、わかりづらーーい!
よくわからないのであちこちの公証役場や代行エージェントのサイトを検索しまくりました。

アポスティーユ(Apostille)とは、日本の公文書に対して、外務省が行う「日本の公的機関から発行された文書である」という認証。

ただ、うちのように私立の高校の成績証明書や翻訳をつけた公文書(戸籍謄本)は私文書となる。

私文書は公証役場で認証してもらえばアポスティーユがとれる。

むずかしーーい。。

とにかく我が家の場合で言うと、高校で発行してもらった卒業見込み証明書(英文)が本物であると宣言した宣誓書(テンプレートあり↓)に、公証人の前で署名し認証してもらうこと。

私が住んでいる県ではワンストップサービスというものがあり、法務局や外務省に行かなくても公証役場だけで完了し、即日アポスティーユを取得できました。

アポスティーユ申請の流れ


けど、アポスティーユっておしゃれな響きですが、持参した卒業見込み証明書(英文発行)と宣誓書(英文・自作)を、何やらうやうやしい紙に挟んでホチキスでとめてもらうだけでした。

アナログ・・・?

このホチキスのおまとめを2通に分けてしまうと手数料も2倍かかってしまうので、前回お話しした戸籍謄本と翻訳、その宣誓書もまとめてホチキスどめしてもらいました。(宛先が同じならまとめてしまっても大丈夫とのことでしたので)

公証の担当の方に聞いたところ、持参した書類の中身を公証するのではなく、あくまで目の前でサインをしたという事実のみを公証するのだそうです。。

なんか楽そう(内緒)。

このホチキスをとってしまうと無効になってしまうとのことですのでお気を付けください・・。

宣誓書の日付とサインは公証人の前で記入をするので空欄で持って行ってください。


ところで上のアポスティーユの図を見ていて素朴な疑問が残りました。

日本語の戸籍謄本が本物であるという宣言は誰がしたんだろう・・?
まっ、いいか。。(なんか紙に特殊な柄が入ってるからそれかな・・?)

とにかくもうしばらくはアポスティーユのことは考えたくない。。

卒業見込み証明書用宣誓書テンプレート(英文)

公証役場へ持っていくもの(我が家の場合)
  • (娘の)身分証明書
  • 作成した宣誓書2種(卒業見込み証明書用と戸籍謄本翻訳用)
  • 卒業見込み証明書(英文)、戸籍謄本とその英訳
  • 手数料11,500円


公証役場には基本電話で予約が必要です。(場所による)

公証人の目の前で娘が2つの宣誓書にサインをして終了。
10分くらいで受け取れました。。

8.高校成績証明書(3年生1学期まで)

高校で英文で発行してもらいました。

娘が受験する大学は高校成績証明書(3年生1学期まで)にはアポスティーユが不要でしたので、公証役場には持っていきませんでしたが、卒業後に正式な成績証明書(3年卒業まで)が発行されたら、卒業証明書とともにアポスティーユをとり、大学へ送る必要があるとのこと。

その際は私が宣誓書を作成し、サインします。

「私の娘〇〇の高校卒業証明書であることを宣誓します」といった感じの内容になればよいとのことです。

作成するときはまたブログに書きます。

(書きました


次回は我が家の最後の提出書類、ポートフォリオについて書いていきます。

願書提出③へ続く

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