娘と映画で

初夏のひまわりつれづれ

こんにちは~。
絶賛留学サポート中のワンオペ母です。

娘はここのところ毎日のように思い出作りにと友達と出かけています。
幼稚園の頃からの友達、推し友、高校の同級生。

母は今日も電卓をたたきため息をついているというのに。
自分でバイトしたお金だから好きに使えばいいけどね。。

自転車操業なので、私が倒れて仕事ができなくなったら即留学中止、というギリギリの状態なので、いざというときのお金を少しでも貯めておいてほしいんですけどね。。

それはともかく、娘は昨日は幼稚園からの男友達と映画を見に行ったそう。
その友達はK-POPのボーイズグループが大好きで、Straykids、Treasureなどのライブ参戦を一緒にしています。
最近では&TEAMのHARUAが一押しだそう。

ちなみに映画の後はみなとみらいのイチゴフェア🍓に行ったそうで。
かわいい。。私も混ぜて。。

見た映画というのが、あの花が咲く丘で君と出会えたら、だそうで。
私は見ていないですけど、なんとなくストーリーを知っています。

感想としては、マジでしんどかったとのこと。
ゾンビとかそういうのは大丈夫なんだけど、と。

なぜなら戦争は恐ろしく決してやってはいけないということを心底わかっているからもう大丈夫とのこと。

広島の修学旅行でも、わかったからもういい、と思ったそう。

それで思い出したのが、ジブリの火垂るの墓

大学生の頃、一人暮らしをしていて、バイトから帰ったら始まった金曜ロードショー。
ジブリだし、トトロみたいなのを期待して見始めて。
最初のうちはおかっぱ頭の女の子の愛らしいことかわいいこと。
さすがジブリ、と思ってみていたのですが・・。

見終わって、まじめな話、1週間くらい鬱状態になってしまいました。
あやうく寝込むくらいの勢いです。

そういう意味ではどちらの映画もやりたいことに成功していると思います。
鬱状態になるほど戦争の悲惨さを伝えてくれた。

日本の人口は減っているけど世界の人口は爆発的に増え続けている。

35億っていうギャクが流行ったのはつい最近のことだと思うけど、今なら40臆となりますね。

戦争をせず、1つしかないこの地球でみんなで食べていく方法。

いろんな考えや信念がある中でどれをも認めて共存していく方法。

それは、これまでの考えの押し付けで解決するようなことじゃない。

老いては子に従え、というけれど、

時間は流れ、時代は全く違う。

これは正しい!これは愛だ!と感じることはそのままに、これからを生きる娘の言うことをよく聞きたいと思うワンオペ母です。

ジェネレーションギャップが激しい母娘ですが、戦争映画が二人の間にひとときの深い語りの時間をもたらしてくれました。

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