かみつれ

作詞

こんにちは~。ワンオペです。

3連休で断捨離をしている中いろいろ出てきました。

その昔、娘が生まれる前、つまり20数年前に、少しの間ですが松任谷正隆さんのミュージックスクールで作詞の勉強をしていました。
曲を先にもらい、その曲にあったストーリーを考えたり、メロディに合わせて字数を合わせたり、ボーカルの雰囲気に合わた言葉を考えたりなど楽しい活動でした。

その頃それとは別にブログを立ち上げて歌詞を載せ、それを見てくださった作曲をしている方、ボーカルをしている方などとコラボして楽曲を掲載したりしていました。

せっかくなのでそれらの歌詞を記録用にここに残しておこうと思います。
今日はそのうちの1つを。
曲先です。


作詞:木村りりく

かみつれ

蒼く染まった 夜明けの風に
白い花が揺れている
跡形もなく あなたを消した 
部屋の片隅で そっと

あなたと二人で じゃれながら蒔いた種だった

忘れてたのに 待っていた気がするよ
時を越えて届いた 思いを
心のまま 抱きしめたい

渇いた殻に ずっと閉じ込めていた
涙がここにあること
やっと今 思い出せたの

陽射しを浴びて 小さな(つぼみ)
いくつも光っているよ
ねえ不思議だね 離れたあとで
何かが生まれるなんて

置き場所に困る 気持ちなどきっとないよね

心閉じても 感じてた気がするよ
消え残って灯った 思いを
心のまま 抱きしめたい

あなたがくれた 小さなやさしい花
大事に育てていける
新しい 私になるよ

陽だまりの中 微笑むように
白い花が揺れている
止まった時が 動き出してる 
胸の片隅で そっと

次へ
前へ

派遣社員として働く50代の母です。実質シングルマザーのためお金の不安が尽きませんが、娘の韓国留学サポーターとして日々頑張っています。

lyricをフォローする
作詞
lyricをフォローする
ワンオペかあさん韓国留学サポート日記