こんにちは~。
絶賛留学サポート中のワンオペ母です。
留学のお金ですが、はっきり言って現時点で足りていません💦
経済的にもほぼワンオペなので、自転車操業、私が倒れたら即留学中止、という状態です。。
これまでもかなり厳しい暮らしでしたが、そんな中でも、娘は高校に入って、臨時ボーナスを何度ももらえるくらいバイト先で活躍して、いっぱいお金を貯めて、推し活も盛大に行い、夢を切り開いて、なんともたくましく、(勉強はできないのだけど)、小さなことにくよくよしている自分に比べて本当に生き抜く力があるなと感心しています。。
結局、好きなことをやっている人は強いです。
そんな我が家の1年間の留学費用見積もりと留学生に対する奨学金について書いていきます。
大邱のヨンジン専門大学のところでも少し書きましたが、韓国の大学の多くが外国人に対する奨学金を用意しています。
この奨学金の存在が留学を決めたと言っても過言ではありません。
娘が進学するのはメディアコミュニケーションデザイン学科となります。
1年間の留学費用見積もり
1学期学費(韓国は2学期制)
約5400000ウオン(最初の1学期分は娘がバイトで貯めました。)
⇒多くの部分を日本の学生支援機構の奨学金を借りてもらう予定です。。
寮費(4人部屋)
1学期約1000000ウオン(50食込み)⇒親負担
生活費の仕送り
月7万5千円予定 ⇒親負担
通常だと1年で230万円くらいかかる計算です。
最初に計算した頃より円がかなり安くなってしまい、負担がだいぶ増えました。。
(現在1ウオン約0.11円)
そこで期待するのが以下留学生に対する奨学金です。
外国人学生の奨学金制度
- 新(編)入生入学奨学金(初学期1回のみ支給)
- 在学生奨学金(2番目の学期から)
- 在学生TOPIK成績奨励奨学金
- 新(編)入生特別奨学金
それぞれを詳しく書いていきます。
新(編)入生入学奨学金(初学期1回のみ支給)
- TOPIK未取得者 登録金の20%(生活支援金)
- TOPIK3級取得者 登録金の40%(外国人奨学金)
- TOPIK4級取得者 登録金の60%(40%外国人奨学金+20%生活支援金)
- TOPIK5級取得者 登録金の70%(40%外国人奨学金+30%生活支援金)
- TOPIK6級取得者 登録金の80%(40%外国人奨学金+40%生活支援機)
登録金とは授業料のことで、TOPIK6級を持っている人は1学期の学費は約12万円で済むことになります。
寮費が1学期約11万円ですから、TOPIK6級を持っていれば学費+寮で1か月あたり約6万円で通えるということです。(生活費は別)
娘はTOPIK3級に受かったので1学期目の学費は40%オフとなります✨。
在学生成績奨学金(2番目の学期から)
2.5(C+)以上 登録金の20%奨学金
3.0(B)以上 登録金の40%奨学金
3.5(B+)以上でありTOPIK4級所持(芸術体育専攻はTOPIK3級)
登録金の50%奨学金
4.0(A)以上でありTOPIK4級所持(芸術体育専攻はTOPIK3級)
登録金の100%奨学金
娘には最低でも20%オフを目指してもらいます。
その場合、一学期の登録金は約47万円になります。年間約94万円
できれば40%オフ希望。。一学期の登録金約約36万円。年間約72万円。
これだとだいぶ楽なので、、頑張ってもらいたいです。
在学生TOPIK成績奨励奨学金
入学してからTOPIK4級を取得:300000ウオン支給(1回のみ)
こちらはすぐにでも取得できそうです。
新(編)生特別奨学金
大学出身新(編)入生特別奨学金 800000ウオン(1回のみ)
この特別奨学金は娘は該当しません。
学費が20%オフになるとして、学費、寮費、生活費仕送りで1年で約204万。
夏2か月冬2か月の休みは帰国して、高校の時にやっていたアルバイトをしてもらう予定です。
あとは現地でみつかればふだんからアルバイトを。
アルバイトをしている韓国人大学生も多いです。
ところで、学費の工面もそうですが、自分の老後の貯金も必要です。
ということで土日は肉体労働をしようと大手物流倉庫でぼちぼち働き始めました。
やってみるとできないことはないです。
仕事の日は夜ぐっすり眠れるし、本業は週3リモートワークでフレイルまっしぐらという感じなので、ジムに行ってると思えばお金ももらえて一石二鳥です。
有名な会社なのでレピュテーションを下げないためにか肉体労働のアルバイトに対しても非常に紳士的です。
バイトの研修でもインクルーシブ、タイバーシティについての学びの項目がありました。
とはいえ若い人たちに甘えて迷惑をかけないよう最大限体を動かす気概のワンオペ母です。
この歳でちょっとしんどいんじゃないかと思われるかもしれませんが、人生100年時代を生き抜く強い体をつくっていける(かも)と、とても前向きな気持ちです。ケガだけはしないように。
もともとが大昔のインターハイ選手なので、体育会の細胞がなつかしがって喜んでいる感じもします。
10代の6年間毎日、気を失う一歩手前まで練習してたので。。
追記:1学期の成績が出て、娘は2学期の学費の40%の奨学金を獲得しました😿