ジェネレーションギャップ

渋谷スクランブル交差点つれづれ

娘はいわゆるZ世代に属しています。
私は超高齢出産のため、娘とはだいぶ歳が離れています。
ママ友はみな10歳くらい若いです。

娘を育てていく中でそのギャップの大きさに驚くことがよくあります。

例えば先日もStrayKidsのライブに行ったようなのですが、一緒に行ったのが中学の時の男友達だというのです。
最初は彼氏?などど疑ったのですが、そうではなく、その友達が真剣にStrayKidsのメンバーを推しているとのこと。

え~、変わってるね?

なんで?

だって、男子が男子を推すなんて変じゃない?

なんで?普通じゃない?

そうか、、。私の時代に男子が男子のアイドルを好きなんてことは皆無だった。
男子は聖子ちゃんとかおにゃんことか、女子が好きなのが当然である。と思っていた。

今は同性同士もつきあったり結婚したり自分の気持ちに自由にするのが当たり前の時代なんだよ。

インクルーシブ。ダイバーシティ。
15年ぶりに復帰した会社のイントラにやたら出ていたこれらの言葉。
英文科卒なのに聞いたことがなくて、辞書で調べました。

えっ、いいの?
人とは違っていたり、これまでの常識とは少しはずれていたり、そういう人もみんな自分らしく生きていいの?

私は比較的優等生にしてたけど、ふつうにしているのがかなりきつくて、でもそれを悟られないよう、なるべくみなと同じように、目立たないように、自分の変なところがばれないようにと生きてきました。

そういう意味では、殺伐としているようで、今は昔に比べて生きやすい時代になっているのかも。

先日も渡韓のためのスーツケースに荷物を詰めている娘がセイリ用品をそのまま一番上にどさっと入れているから、

いやだ恥ずかしい、見えないように袋に入れてよ

と言って、娘に呆れられてしまいました。

私たちの時代、セイリは男子に知られたらちょっと恥ずかしい秘密にすべきものでした。

小学校高学年になると女子だけが呼ばれてセイリの授業がありました。
終わって戻ると男子が、何~、何の話~?と興味津々です。

セイリポーチを絶対人に見られないようカバンから取り出してトイレに行ったものです。

そういうふうに教えられて、そのことに疑いを持つことなど一度もなかった。

でも今はセイリの授業は男女一緒に受けるし、先日もニュースで、男子が1日セイリ用品をつけて過ごすという授業をやっているのを見たばかりだった。。

まじ、常識ってなんなんだろ。

そんな娘が小学校高学年の頃、お気に入りの歌をよく歌っていたので、娘は思春期を迎えどんな音楽を好むようになったんだろうと興味津々。

私は10代の頃はニューミュージックと呼ばれる音楽が好きで、チケットぴあの前で2日徹夜してチケットをとったりしてました。

娘が赤ちゃんの頃はユーミンやサザン、オフコースの名曲をよく流したものです。


誰の曲?

ボカロ。

へ~、グループ?男?女?

人じゃない。

えっ??

娘とは世代が違うし聴く音楽のジャンルも全く違うだろうと思っていたけど、もはや相手は人ですらない。。

時の流れおそるべし。

そんな何もかも違う娘と唯一話が合ったのがK-POP。

一緒に行ったBTSのライブビューイングが、イベントごとのほとんどない我が家の数少ない楽しい思い出の一つです。

性格も世代も全く違うけど、K-POPの話題では熱く盛り上がれます。

最近では&TEAMのEJが二人とも好みということがわかりました
EJの流ちょうな日本語を聞いて、私も語学をもっとがんばろうとモチベーションUP!

韓国語もがんばるぞーー。

大学の寮に家族が泊まれるというので、なるべく早く遊びに行きたいです。(バイト頑張れ自分!)

娘のイケメンの友達(妄想)と韓国語で交流するのを目標に

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